大分県大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科【耳・鼻・のど・アレルギー性鼻炎・中耳炎・めまい・副鼻腔炎・難聴・顔面神経麻痺などの病気】首藤耳鼻咽喉科

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〒870-0945 大分県大分市津守12組2 TEL 097-567-8714
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五類になっても発熱外来の対応は変わりません

この記事の投稿日:2023年07月20日

酷暑です。発熱外来に該当する方は、検査待ちの間、院内にお入り頂けませんので、自家用車での来院をお勧めします。屋外で待つのは危険なほどの暑さですので

例えば、ご兄弟で、1人の方が発熱が3日以内にあれば、もう1人が発熱がなくても、発熱外来の受付となりますので、順番通りには診察できませんし、必要に応じてコロナインフル検査を2人とも行います。これは、昨冬私がコロナにかかった際、小児患者の鼻吸いから感染したと考えられるためです

当院の発熱外来は9時-11時、15時-16時です(混雑により短縮、検査数に限界あり)。朝イチで発熱があった方が玄関前に並ぶことは、お控え下さい。また、電話が繋がらないからと、受付に発熱(コロナ疑い)の方が直接来られても、対応できません。一旦クルマにお戻り頂きます。

新型コロナウイルスの第九波により、ご希望の時間に検査診察を行うことは困難です。

できる限り迅速に行なっておりますが、かなりの待ち時間が発生することをご理解ください。

また、検査時間は病院から指定させていただくことがありますので、ご了承ください。

⚫︎コロナ検査は行っておりますが、コロナ検査陽性の方を診察する設備は当院にはありません。他院にて陽性の方は、診断された医療機関にてご相談ください。また、コロナ陽性中は、スタッフへの感染の恐れがありますので、聴力検査などもできません。コロナが明けてからの診察、検査となります。緊急を要するほど喉が痛くてたまらなければ、救急車を呼んで下さい。

何度も問い合わせご連絡を頂く場合が多くあります。その電話に対応していることで、さらに業務が遅れていきますので、順番にご連絡していることをご理解いただき、お待ちいただけますようお願いいたします。


喉の痛い方へ<重要>第8改訂版

この記事の投稿日:2023年07月13日

もう何度も、このホームページでは申しておりますが、コロナの影響か受診が遅れために、扁桃炎→扁桃周囲炎,膿瘍や急性喉頭蓋炎を悪化させ,緊急入院にまで至る患者さんが増えております。

<重要>コロナ陽性、陰性に関わらず、呼吸が本当に苦しい時、急激に増悪する耐えがたい喉の痛み、声枯れは、当院のようなちっぽけな耳鼻科ではどうしようもありませんので、救急車を呼んでください。

一番怖いのは、受診した際には既に、のど仏の腫れ(急性喉頭蓋炎;きゅうせいこうとうがいえん)がひどく、窒息状態であり、高次医療機関に救急車搬送し緊急入院。気管切開(首を切って呼吸をさせる手術)となるケースです。場合によっては、当院のような規模のクリニックでは、間に合わない可能性もあります。

それ以外にも、内服+点滴加療しても改善せず、扁桃の裏側に膿が溜まり(扁桃周囲膿瘍;へんとうしゅういのうよう)、針を刺して膿を抜いたり、さらにメスで切って膿を抜く手術(切開排膿)まで行うために、高次医療機関に入院となる患者さんは珍しくありません。

原因は細菌感染ですが、悪化する患者さんの共通点は「タバコ(電子も)」です。(もちろん喫煙者でなくてもなります)。若くてもご年配の方でもなりますが、若い方の方が喉の痛みを軽く思っていて、(身体は元気なので)来たときにはすでに悪化していることが多いです。

とにかく喉の痛みや腫れが,急速に進行していると、命にかかわりますから

平日,午前,早め早めの、とにかく、近くの耳鼻科受診

(土曜日曜じゃ大病院は開いてませんし、首を切るほど悪くなったら、クリニックでは対応困難で、救急車呼んでも間に合いません)

ノドの専門は耳鼻科です。耳鼻科なら当院でなくてかまいません!

近くの耳鼻科でいいんです。

だから、早く、1時間でも早く、昼から行こうじゃなくて、朝イチで!

明日が仕事休みだから、明日行こうなんて言ってる場合じゃないです!

どこの耳鼻科でもいいんです!当院が昼休みや休診なら、行ける耳鼻科に。昼休みの短い、お昼休みののない耳鼻科さんもあります。

お願いですから、早く近くの耳鼻科に行ってください。これ以上、不幸な患者さんを増やしたくないのです。

緊急入院,救急車送りにならない為のキーワードです。ノドはこわいです。あっという間に悪化します。朝来ておけば内服+点滴で済んだ病気が、夕方まで待ったがために、緊急入院、命に関わるということも稀ではありません。

・急激にのどが痛くて(腫れていて)飲み込めない、飲み込みにくい

・痛くて眠れない(目が覚める)

・口が開きにくい

・しゃべりにくい(ろれつが回りにくい)

・急に声がかすれる(嗄声)

これらは、のどの炎症が急激に進行している証拠です。

のど風邪ではありません。それより悪いのです。しかも急激に進行するので、場合によっては,窒息し救急車沙汰となり,緊急入院,緊急手術をしても、間に合わず死に至るようなのどの炎症(急性喉頭蓋炎,扁桃周囲膿瘍)もあります。間に合わずに亡くなる方も年に一人や二人ではないのです。

かぜ薬や鎮痛剤でごまかしても,それは正しい治療ではありません。

さらに、重症となると,診てもらえる高次医療機関の耳鼻科は,平日朝であれば県立病院耳鼻咽喉科(月・火・木,11時まで新患受付)もしくは大学病院耳鼻咽喉科(医師からの紹介予約診療患者のみ,月・水・金10時30分まで受付)の2施設です。

逆に言うと,高度な入院医療の出来る耳鼻咽喉科は大分市でもこの2カ所しかありません。(大分市のその他の総合病院,医師会立病院に常勤専門医のいる耳鼻科はありません。県内でも、常勤耳鼻科医がいるのは佐伯南海病院、別府医療センターのみですが、土日には耳鼻科医が常駐しているわけではありません。)

その上,平日午後以降や土曜/日曜は,大学病院耳鼻咽喉科のみしか緊急紹介先はありませんが、何でも診てくれる訳ではありません。緊急手術中などで断られた場合,行く先がないのです。だからこそ,平日,午前,早め早めのどこでもよいから耳鼻科受診を強くお勧めしています。あなたの命の為です。どうか喉の痛みを軽く考えないでください。

あなたが喉の痛みで「にっちもさっちもいかなく」なったら、医者からしても「にっちもさっちもいかなくなっている」ということです。

また、年4回以上、扁桃炎や咽頭炎を繰り返している場合は、口蓋扁桃摘出術(1週間入院)をお勧めします。反復すればするほど、徐々に抗生剤内服や点滴もも効かなくなるためです。

 

 


17時には診療を終了します

この記事の投稿日:2023年07月10日

コロナ患者急増のため、17時に診療が終わるような受付とします

すなわち、患者さんが多ければ診療受付は早く終わります

何時まで受け付けるという断言ができません。私も寄る年波で、なかなか思い通りのフルタイムでの診療ができなくなってきました。

脳疾患術後の持病もありますので…ご勘弁ください

例えばの話ですが、銀行さんなど金融機関は15時で窓口は閉まりますが、15時に帰るわけではないですよね。同様に我々医療機関も、診療が終わって、そこから私はカルテや書類の仕上げ、人事管理、看護師は器具の洗浄消毒滅菌、不足医薬品の補充発注、事務員はレセプトのチェックや日計計算などが必要です。ちっぽけな個人医院なので、スタッフ皆すぐに帰られるわけではないんです。さらに、どの業界でもそうであるように、コロナ禍から持続する人手不足、働き方改革が追い打ちをかけています。御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


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