大分県大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科【耳・鼻・のど・アレルギー性鼻炎・中耳炎・めまい・副鼻腔炎・難聴・顔面神経麻痺などの病気】首藤耳鼻咽喉科

大分県大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科・首藤耳鼻咽喉科
〒870-0945 大分県大分市津守12組2 TEL 097-567-8714
診療の順番受付システムはこちら
〒870-0945 大分県大分市津守12組2 TEL 097-567-8714
診療の順番受付システムはこちら
  • サイトマップ
  • 文字サイズの変更
  • 小
  • 中
  • 大
  • 2023年3月
    « 2月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  

【緊急】診療時間変更について

この記事の投稿日:2022年12月18日

コロナ急増に伴い、一時的に診療時間を変更します(受付時間ではありません)
午前 8時半診療開始 12:00に診療終了

午後 14時半診療開始 17:00に診療終了

尚、Web、電話予約システムも停止しますのでご理解下さい。それほど医療状況は逼迫しています。直接ご来院頂き、来院順の診察を行います。

ただし、【発熱外来】は下記の通りです

午前 9時診療開始 11時30分診療終了

午後 15時診療開始 16時30分診療終了

※受付時間ではありません

下記に該当する方は、院内に入る前に、必ず事前電話問診が必要です。
* 7日以内の発熱、咽頭痛
* せき、倦怠感
* ご家族、職場、学校に陽性者
* ご家族の発熱、体調不良
* 県外からの行き来(行き来された方との接触)
* コロナ検査を受けた。または自分でした。
(セルフや他院の抗原検査はあてにならないと思っていますので、必要あれば当院で再抗原検査やPCR検査を行います)

★コロナ禍でご承知おき頂きたいこと★

鼻出血、魚骨異物、喉頭ファイバー、小児の採血、鼻吸いができないことがあります

待ち時間が長くなることがあります

紹介状などの書類が当日にできないことがあります(緊急の場合はもちろんその場で書きます)

状況によってはコロナ検査をお断りする場合があります


院長執筆の論文が医学誌にアクセプトされました

この記事の投稿日:2022年12月01日

院長が執筆した下記論文が、『耳鼻咽喉科臨床』という医学雑誌にアクセプトされました。

『耳鼻咽喉科臨床』は、1908年(明治41年)創刊の、耳鼻咽喉科関連の医学雑誌の中でも歴史ある医学雑誌の一つです。院長はこれまでも勤務医時代に、複数の論文を同誌に掲載されていますが、開業医となってからは初めてです。掲載は15年ぶりになります。15年前は、原稿も写真も綺麗に3部印刷して本部に送り、郵便で返送を待つ。書き直したら、また一から印刷して、3部送るを繰り返していたのですが、今やオンラインとメールでのやり取りとなり、隔世の感がありました。

今回の論文は約5年前に、院長自身が罹患し、永冨脳神経外科において確定診断され、脳血管手術で治療した硬膜動静脈瘻に関してのものです。症例報告としての意義のみならず、自分が患者としての立場での報告も兼ねています。査読(審査)もあるため、あまり過激な表現はできませんでしたが。硬膜動静脈瘻が、耳鳴りのみで発症する確率は、年間約100万人に1人であり、私の医者人生で初めての患者が自分でした。

平成30年1月8日の夜、左耳から「ひゅうひゅう」と風で電線が鳴るような、また、遠くから聞こえる食洗機の洗い音のような耳鳴を自覚。翌日には、車に乗ってエンジン始動前、閉鎖空間となるとよりはっきりと自覚されました。その耳鳴は、自分の心拍に一致したリズムの拍動性耳鳴であり、後頸部の圧迫により消失するという特徴を有していました。(ココ大切!)

翌日、永冨脳神経外科を受診し、単純CT(外来)、MRI(外来)、造影CT(外来)、脳血管造影検査(入院)を経て確定診断され、同年3月に脳血管手術により、動静脈瘻(シャント)の閉鎖手術を受けました。手術直後から血管性耳鳴は消失し、術後約5年間、再発はしておりません。

主治医、執刀医であった永冨脳神経外科 堀放射線科部長はじめ、永冨脳神経外科のスタッフ皆さんには感謝してもしきれません。

また、2週間余りの入院生活、一晩でしたがICUでの経験は、小生が医師として生きていく上での糧となっております。

今回の論文は私のモットーでもある、「転んでもタダでは起きない」ことの証でもあり、今回のアクセプトはこれまでのどの論文よりも、嬉しく印象的な出来事となりました。

『血管性他覚的耳鳴で発症したS状静脈洞部硬膜動静脈瘻ー患者としての自己体験からの検討』

著者名:首藤純 1)  堀雄三 2) 

所属:1) 医療法人純洋会 首藤耳鼻咽喉科2) 医療法人健裕会 永冨脳神経外科病院放射線科

Dural Arteriovenous Fistula Presenting as Pulsatile Tinnitus: A Self-Report

Jun Shuto: Shuto ENT Clinic

Yuzo Hori : Nagatomi Neurosurgical Hospital


<重要>外来感染対策向上加算についての掲示(厚労省通達による)

この記事の投稿日:2022年10月20日

<重要>外来感染対策向上加算についての掲示(厚労省通達による)

当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取組を行っています

〇 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
〇 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
〇 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
〇 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
〇 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

首藤耳鼻咽喉科 (^^)


2022インフルエンザ予防接種について

この記事の投稿日:2022年09月26日

10月3日より、インフルエンザ予防接種を開始します。

当院は全てチメロサールフリー(水銀添加剤を含まないワクチン)です

4000円(65歳以上1500円大分市の場合)

〈重要〉当院での対象:3歳以上の方

⚪︎前日、当日の在庫確認の電話を頂いた方が優先(飛び込みも在庫あれば可能)

⚪︎在庫無くなり次第終了です(2回目の取置き予約はありませんので、あらかじめご了承下さい)

○注意!コロナワクチン接種後の場合は、昨年と異なり、間隔をあける必要はなくなりました

○3歳以上に限定させていただきます。

○子供さんは母子手帳をご持参ください

<予約方法>

1、来院前に下記をよく読んでいただき、電話で当日朝、または前日に在庫確認の電話をください。(097-567-8714  8時45分より)

2、来院前に予診票(65歳以上の方は直接来院して専用問診票に記入)にご記入下さい。

<接種費用>

※当院のワクチンは、全てチメロサールフリー(防腐剤なし)を採用しています

13歳以下は2回接種が必要です。

(1回目接種から2~4週あけて2回目を接種します。インフルエンザ以外の予防接種も予定されている場合は、接種間隔をご確認いただいた上でお願いします。接種間隔が満たない場合、接種できません。)

※本年はインフルエンザ予防接種の生産量は例年並みとの事ですが、チメロサールフリー(水銀添加剤なし)のインフルエンザワクチンの生産量は少なく稀少なため、希望者多数の場合2回目が確保できるかどうかは未定です。ワクチンなくなり次第終了です。

※65歳以上の方は、補助など自治体によりますので、ご自身でご確認下さい。

※当院では医師の診察、指示のもと、原則看護師が接種します。

高校生以下は直接の保護者同伴でお見え下さい(友人の親は不可)

持参物:接種費用・診察券・印刷した問診票(65歳以上の方は専用の問診票がありますのでご来院をお願いします)・母子手帳(確認のため使用する場合があります)
*予診票は当院ホームページより印刷が可能です。

■高校生以上の方用の問診票はこちらをクリックしてダウンロードできます

■中学生の方の問診票はこちらをクリックしてダウンロードできます

■小学生6年生以下の方の問診票はこちらをクリックしてダウンロードできます

<当院で予防接種を受けることができない方>

1、37.5度以上の発熱がある方

2、急性疾患にかかっている方

3、過去に予防接種を受けて、アナフィラキシー(数分から数時間内に起こる、じんましんなどのかゆみや、口の中が腫れや、息切れや咳などの呼吸器系の症状や、血圧の低下、気分不良など)を起こしたことがある方

4、インフルエンザの予防接種で、接種後2日以内に発熱の見られた方や、全身の発疹などのアレルギーを疑う症状がおこったことがある方

5、3歳未満の小児の方(当院のみの規定)

6、その他、医師が予防接種を受けることが不適当であると判断した方

7、チメロサールフリーだからと言って、アレルギーなど副作用が発生しないと言うわけではありません。

<予防接種を受ける際に、各科かかりつけ医師への相談、許可が必要な方>

⚪︎心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気、発育障害などの基礎疾患がある方

⚪︎過去にけいれんの既往がある方

⚪︎過去に本人や近親者に免疫状態の異常を指摘されたことのある方

⚪︎間質性肺炎や気管支喘息などの呼吸器系疾患のある方

⚪︎本剤の成分に対してアレルギーを生じる可能性のある方(卵アレルギーなど)

⚪︎妊娠中の方

<他のワクチンとの接種間隔について>

⚪︎生ワクチンの接種(ロタウイルス、 BCG、MR(麻しん風しん混合)、水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜなど)受けた方は、その日より4週間以上の間隔をあける必要があります。

コロナワクチンとは、2週間以上の間隔をあける必要があります。

不活化ワクチン(Hib(ヒブ)、小児用肺炎球菌、B型肝炎、4種混合、3種混合、2種混合、日本脳炎、HPV(ヒトパピローマ)、インフルエンザなど)の接種を受けた方は、その日より1週間以上間隔をあける必要があります。

<予防接種後の注意>

小児は念のため母子手帳をご持参ください。

予防接種の後、まれにショックやじんましんなどの副反応が起こることがあります。接種後30分以内は、変化がないか様子をみて下さい。

予防接種当日の入浴は差し支えありません。注射したところを強くこすることはやめましょう。接種当日は激しい運動を避けましょう。

<妊婦・授乳中の方への接種>

妊婦さんへのインフルエンザ対策の重要性が指摘され、妊婦さんへのインフルエンザワクチン接種が認可されておりますが、念のため妊娠経過、かかりつけ産婦人科医の許可を問診します。(かかりつけ産婦人科医の許可が必要です)

授乳中の方はインフルエンザワクチンを接種しても差し支えありません。


新型コロナワクチン接種後の中和抗体検査について

この記事の投稿日:2022年09月01日

新型コロナワクチン接種後の中和抗体検査(IgG抗体)を実施しています(自費)

中和抗体とは、新型コロナウイルスが人体に感染するのを防止する抗体です。

ワクチン接種後に中和抗体を測定することで、ワクチンの効果を数値化して確認できるというメリットがあります。

検査方法:血液検査

検査可能となる時期:ワクチン接種後2週間以上経過後(ご予約は不要です)

費用:6,000円(税込)

結果:約7日後 用紙をとりにきてください

 ※抗体量の上昇には個人差があります。理由は不明です。

※抗体量や体調によって新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。また、抗体量が基準値を超えていたとしても、そのことが確実に新型コロナウイルスの発症防止につながるかどうかはまだはっきりとわかっていません。

抗体検査は新型コロナウイルスを検出する検査(PCR検査や抗原検査)ではありません。

*抗体検査を受けることができない方*
2週間以内に、以下のいずれかひとつでも該当する方
発熱があった
咳や息苦しさがあった
倦怠感・だるさがあった
喉の痛みがあった
味やにおいを感じない
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触があった方
(2週間以内に上記の症状があった方は受けることができません、体調が良いときに検査を受けてください)


  • 診療受付時間のご案内
  • 交通アクセスのご案内
  • 順番受付システムのご案内
  • 初診の方向けの問診票ダウンロード
  • 事務長ブログ
  • 首藤歯科クリニック
  • 当院は地域医療の充実に貢献する「大分県立病院・地域医療連携登録施設」です。

ページトップへ戻る