近隣他店でのUターン禁止、駐車禁止
近隣他店駐車、Uターンは絶対にしないで下さい。
当院駐車場は、医院前スペースと、薬局との間の細い道を入って右手、黒い看板の裏側、黄色いポールのところです。
クレームを多数頂いております。
よろしくお願いします。
近隣他店駐車、Uターンは絶対にしないで下さい。
当院駐車場は、医院前スペースと、薬局との間の細い道を入って右手、黒い看板の裏側、黄色いポールのところです。
クレームを多数頂いております。
よろしくお願いします。
※追記:当院は検査屋ではありません。診療に基づき検査を行っております。とりあえず検査だけしといてくれという内容ではお断りしております。
検査は公費で行われますが、検査に伴う初診料、トリアージ加算、2類感染症加算などの料金は発生します。ご注意下さい。
首藤耳鼻咽喉科では「発熱外来」を行う「診療・検査医療機関」として新型コロナウイルス感染対策に取り組んでおりますが、この度、新型コロナウイルス遺伝子検査機器「ID NOW」を導入しました。
新型コロナウイルス感染症のウイルス遺伝子検査が最短15分で測定可能という利点があります。
測定する検体は鼻咽腔ぬぐい液を使用する必要があり、唾液での測定ではありません。鼻咽腔ぬぐい液は耳鼻咽喉科医が得意とする採取法ですので、スムーズに検体採取することができます。
3日以内の熱発を伴う症状で受診される際は、来院前にまずお電話でお問い合わせください。症状により当院発熱外来での診察を行います。その際には自家用車内で待機していただき、ドライブスルー方式でPCR検査を行います。
※直接来院されましても、いったん車にお戻り頂く場合もございますので、電話相談を必ずお願いします。
検査ののち、コロナ陰性となった方に、耳鼻咽喉科診療、検査を院内で引き続き行います。
コロナ検査そのものの費用は公費負担となりますが、コロナ陽性となっても、初再診療は健康保険を使用するため、保険証や一部負担金は必要です。←ここ大事です。完全に無料ではない。
また1度目の検査が陰性でも、その後も疑われる症状が続く場合、日を改めてもう一度検査を施行させていただくことがあります。
NEAR法(等温核酸増幅法)とは?
PCR法は検査に時間がかかります。一方NEAR法では、短時間で検査を行うことが可能です。新型コロナウイルス感染が陽性の場合は5分、陰性の場合は最短13分で結果が判明します。
従来のPCR法と比較して95%以上の一致率であり、また厚労省の健康保険上の取り扱いではPCRと同一検査となります。
このNEAR法検査が今回当院にて導入したID NOWであり、日本では2020年10月に正式認可されました。
【抗原検査との比較について】
他の検査として、現在は薬局でも市販されている抗原検査キットがあります。抗原検査は簡便な検査方法であり、所要時間も短時間です。ただし発熱などすでに発症した方にしか使用できません。抗原検査キットはPCR検査よりも感度が低く、偽陽性や偽陰性の問題が指摘されています。また、発症から2~9日目までしか検査できません。発症日が不明確の方も多いため、検査が適応になるか否かの判断が困難です
今回、当院が導入したID NOW遺伝子検査ですと発症日に関係なく1日目よりいつでも検査が可能です。
もちろん、この簡易型PCRと言われるID NOW遺伝子検査でも、完全にコロナを検出することができるわけではありませんので、念のため、ご承知おき下さい。
当院では下記の方に、トリアージの上、コロナ抗原検査もしくはPCR検査を行なっております(検査費用は公費負担となりますが、初診料や処方の費用は必要です)
●3日以内の発熱の方
●咳のひどい方
●流行地からの訪問の方
●家族に発熱、咳のある方
●当院で鼻の処置、手術を行う方
●その他、検査が必要と思われる方
当院には発熱外来はありません
コロナ検査も行っておりません
もう何度も、このホームページでは申しておりますが、コロナの影響か受診が遅れために、扁桃炎→扁桃周囲炎,膿瘍や急性喉頭蓋炎を悪化させ,緊急入院にまで至る患者さんが増えております。
<重要>呼吸が本当に苦しい時、急激に増悪する耐えがたい喉の痛みは、当院のようなちっぽけな耳鼻科ではどうしようもありませんので、救急車を呼んでください。
一番怖いのは、受診した際には既に、のど仏の腫れ(急性喉頭蓋炎;きゅうせいこうとうがいえん)がひどく、窒息状態であり、高次医療機関に救急車搬送し緊急入院。気管切開(首を切って呼吸をさせる手術)となるケースです。場合によっては、当院のような規模のクリニックでは、間に合わない可能性もあります。
それ以外にも、内服+点滴加療しても改善せず、扁桃の裏側に膿が溜まり(扁桃周囲膿瘍;へんとうしゅういのうよう)、針を刺して膿を抜いたり、さらにメスで切って膿を抜く手術(切開排膿)まで行うために、高次医療機関に入院となる患者さんは珍しくありません。
原因は細菌感染ですが、悪化する患者さんの共通点は「タバコ(電子も)」です。(もちろん喫煙者でなくてもなります)。若くてもご年配の方でもなりますが、若い方の方が喉の痛みを軽く思っていて、(身体は元気なので)来たときにはすでに悪化していることが多いです。
とにかく喉の痛みや腫れが,急速に進行していると、命にかかわりますから
平日,午前,早め早めの、とにかく、近くの耳鼻科受診
(土曜日曜じゃ大病院は開いてませんし、首を切るほど悪くなったら、クリニックでは対応困難で、救急車呼んでも間に合いません)
ノドの専門は耳鼻科です。耳鼻科なら当院でなくてかまいません!
近くの耳鼻科でいいんです。
だから、早く、1時間でも早く、昼から行こうじゃなくて、朝イチで!
明日が仕事休みだから、明日行こうなんて言ってる場合じゃないです!
どこの耳鼻科でもいいんです!当院が昼休みや休診なら、行ける耳鼻科に。昼休みの短い、お昼休みののない耳鼻科さんもあります。
お願いですから、早く近くの耳鼻科に行ってください。これ以上、不幸な患者さんを増やしたくないのです。
緊急入院,救急車送りにならない為のキーワードです。ノドはこわいです。あっという間に悪化します。朝来ておけば内服+点滴で済んだ病気が、夕方まで待ったがために、緊急入院、命に関わるということも稀ではありません。
・急激にのどが痛くて(腫れていて)飲み込めない、飲み込みにくい
・痛くて眠れない(目が覚める)
・口が開きにくい
・しゃべりにくい(ろれつが回りにくい)
・急に声がかすれる(嗄声)
これらは、のどの炎症が急激に進行している証拠です。
のど風邪ではありません。それより悪いのです。しかも急激に進行するので、場合によっては,窒息し救急車沙汰となり,緊急入院,緊急手術をしても、間に合わず死に至るようなのどの炎症(急性喉頭蓋炎,扁桃周囲膿瘍)もあります。間に合わずに亡くなる方も年に一人や二人ではないのです。
かぜ薬や鎮痛剤でごまかしても,それは正しい治療ではありません。
さらに、重症となると,診てもらえる高次医療機関の耳鼻科は,平日朝であれば県立病院耳鼻咽喉科(月・火・木,11時まで新患受付)もしくは大学病院耳鼻咽喉科(医師からの紹介予約診療患者のみ,月・水・金10時30分まで受付)の2施設です。
逆に言うと,高度な入院医療の出来る耳鼻咽喉科は大分市でもこの2カ所しかありません。(大分市のその他の総合病院,医師会立病院に常勤専門医のいる耳鼻科はありません。県内でも、常勤耳鼻科医がいるのは佐伯南海病院、別府医療センターのみですが、土日には耳鼻科医が常駐しているわけではありません。)
その上,平日午後以降や土曜/日曜は,大学病院耳鼻咽喉科のみしか緊急紹介先はありませんが、何でも診てくれる訳ではありません。緊急手術中などで断られた場合,行く先がないのです。だからこそ,平日,午前,早め早めのどこでもよいから耳鼻科受診を強くお勧めしています。あなたの命の為です。どうか喉の痛みを軽く考えないでください。
あなたが喉の痛みで「にっちもさっちもいかなく」なったら、医者からしても「にっちもさっちもいかなくなっている」ということです。
また、年4回以上、扁桃炎や咽頭炎を繰り返している場合は、口蓋扁桃摘出術(1週間入院)をお勧めします。反復すればするほど、徐々に抗生剤内服や点滴もも効かなくなるためです。