当院前駐車場について
当院前(下郡バイパス沿い)には5台の駐車場がございますが,うち3台をほっともっとさん用とし,うち1台を当院通常用,うち1台を車イスなどのお身体の不自由な方専用とさせていただくように致しました。駐車場区画にその旨記載されておりますので,よろしくお願い申し上げます。
また,25mほど奥に入った駐車場は従来通り25台分確保されておりますので,そちらもご利用下さい。
ご協力お願い申し上げます。
大分市 首藤耳鼻咽喉科 下郡バイパス
当院前(下郡バイパス沿い)には5台の駐車場がございますが,うち3台をほっともっとさん用とし,うち1台を当院通常用,うち1台を車イスなどのお身体の不自由な方専用とさせていただくように致しました。駐車場区画にその旨記載されておりますので,よろしくお願い申し上げます。
また,25mほど奥に入った駐車場は従来通り25台分確保されておりますので,そちらもご利用下さい。
ご協力お願い申し上げます。
大分市 首藤耳鼻咽喉科 下郡バイパス
4月下旬よりのどのカゼ(急性咽喉頭炎)が多く見られておりましたが,今週から幼児を中心に手足口病,ヘルパンギーナの流行を認めます。特徴は口蓋垂(のどちんこ)の両側に,口内炎のような島状の発赤が認められます。高熱も伴います。また注意すべきは,咽頭痛が強いために,食べたり飲んだりをいやがるようになり,脱水になるお子さんがいることです。
手足口病もヘルパンギーナもコクサッキーウィルスというウィルスが原因であり(型は違いますが),インフルエンザのように特効薬はないため,治療の主体は安静,解熱鎮痛剤の投与が主になります。しかしながら,二次感染として中耳炎や扁桃炎を引き起こすことも多く,抗生剤が必要になる場合もあります。
2010年6月2日 提供:読売新聞
主に乳幼児の手や足、口内の粘膜に水ぶくれができる「手足口病」が西日本を中心に増え続けている。5月23日までの1週間に全国約3000の小児科定点医療機関から報告された患者数は、前週より倍増した。
国立感染症研究所は、手洗いを促すとともに、髄膜炎などを起こして重症化するおそれがある「EV71」というウイルスが検出例の6割を占めることから「発熱が続く場合は早めの受診を」と呼びかけている。
感染研によると、定点あたりの報告患者数は全国平均で1・41人。前週の0・74人を大きく上回り、過去10年の同時期と比べて最も多い。都道府県別では愛媛(10・2人)、山口(6・1人)、大分(4・3人)、高知(4・2人)の順。大半は5歳以下という。
大分市内でおたふく風邪(ムンプス,流行性耳下腺炎)の流行が見られます。
大人も子供も流行しているようです。
症状:一般的には両側耳下腺(耳の下)が柔らかく腫れる+痛み
最近では,両側が腫れる例はむしろ少なく,片側だったり,アゴの下(顎下腺)が腫れる
発熱
検査:残念ながら迅速(その場でわかる)の検査はありません。
採血で調べることはできますが,結果が出るのに4−5日を要します。
治療:特効薬はありません。安静にすること。鎮痛剤や二次感染予防の薬を飲むことなどです。
その他:はしかや水ぼうそうと違って,兄弟がかかったことがわかってから,予防接種をしても遅いと言われています。
これまでかかっていない方,予防接種をしていない方は,早期の予防接種をお勧め致します。
先週から急性咽喉頭炎(ノドカゼ)の流行が見られます。
年齢:大人,子供問わず
症状:咽頭痛,せきを主体とする。鼻水はさまざま。熱が出る人は少ない。
経過:内服やうがいで改善する。3−5日で完治。重篤化する方は少ないようです。
予防:積極的なものはなく,手洗い,うがいになります。
インフルエンザのように流行性が激しい訳ではありませんが,あまりにもこの症状で
見えられる患者さんが多いので,ここに報告します。