大分県大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科【耳・鼻・のど・アレルギー性鼻炎・中耳炎・めまい・副鼻腔炎・難聴・顔面神経麻痺などの病気】首藤耳鼻咽喉科

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〒870-0945 大分県大分市津守12組2 TEL 097-567-8714
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平成28年の手術症例数の統計がでました

この記事は2017年1月11日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2017年01月11日

平成28年度の手術症例数の統計を掲載いたしました。

例年と傾向、件数ともに大きな変化はありませんでした。


新専門医制度について

この記事は2016年11月18日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2016年11月18日

本年度より新専門医制度がスタートし、旧制度より順調に移行していない旨は、普通誌にも掲載されておりました。しかしながら、耳鼻咽喉科に関しては、新制度へ着々と移行いたしております。

学会出席のみならず、出席すべき講演を限定され、遅刻厳禁、途中退室も認めないというロックアウト状態の厳戒態勢の中での講演となります。

特に、11月12日、13日に広島国際会議場で行われた、日本耳鼻咽喉科学会総会では、全国の4000人余りの耳鼻科専門医のうち、3000人以上が出席するという異例の事態となりました。

制度の厳密化には基本的に賛成いたしますが、この制度では、参加人数が巨大化するため、学会が大都市での開催に限られ、都市部の医師にとっては、参加し単位取得がしやすくなり、大分のように新幹線すら開通していない地域の医師にとっては、専門医の継続更新をするのに、自院を休診し、患者さんに迷惑をかけてしまうという難点があります。

末端の開業医の声を反映されていないように思います。


平成28年6月18日当院は開院9周年を迎えます。

この記事は2016年6月13日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2016年06月13日

平成28年6月18日、当院は開院9周年を迎えます。


患者さん、関係者の皆さんに厚く御礼申し上げます。


のどの痛い患者さんへ(改訂・重要です)

この記事は2016年2月25日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2016年02月25日

扁桃炎を悪化させ,点滴までも行ったものの改善なく、緊急入院にまで至る患者さんが増えております。

悪化する方の共通点は、

①喉が痛かったが、仕事の都合で2−3日間受診出来なかった。

②喉が痛かったので、市販の感冒薬や鎮痛剤を飲んで、しのいでいた。

③自己判断で、家にある以前もらった薬を飲んでいた。

④リウマチやヘルニアで、ロキソニンなどの鎮痛剤を常用しているため、咽頭痛や発熱の出現が遅れてしまい、腫れ上がってから来院した。

他にも喉をかえって悪化させる理由はありますが、

下に記載している理由で,とにかく喉の痛い方は,平日,午前,早め早めの耳鼻科受診(当院でなくていいのです)をお願いします。

仕事が終わってからとか,2−3日様子を見てとか言ってる場合じゃありません。緊急入院沙汰,救急車沙汰にならない為のキーワードです。

ノドの痛みで受診する方が増えています。早期に受診して頂ける方はよいのですが,その一方かなり悪化するまで,かぜ薬程度の薬や,鎮痛剤で,自己治療をしている方が多いのが特徴です。また、もともとへルニアなどで鎮痛剤を常用している方は、喉の痛みも抑えられており、痛みが隠されている可能性がありますので、ご注意ください。

喫煙,肥満、糖尿病が、非常に悪影響を及ぼしているのも特徴です。

喫煙:煙を吸う訳ですから,そもそも健康にいい訳ありません。ましてや,のどの病気がある時に,タバコ吸うなどもってのほかです。院長も25年前まではヘビースモーカーでした。タバコを吸いたい気持ちはいまだにわかります。でも,タバコはダメです!

肥満:太ると扁桃も太ります。肥大するのです。いびき,無呼吸の原因になり,扁桃が大きいと,普段から,食物,空気がそこにあたるので,扁桃炎を起こしやすくなるのです。(もちろん,痩せていても悪くなる人はいますが)

糖尿病:血糖値が高いということは、感染(バイキン)に弱いことを意味します。つまり、健常の方よりも細菌が繁殖しやすいのです。また抗生剤も強いものが使いにくく、より悪化しやすいので十分に気をつけるべきです。

自分の身体は自分で守るものです。

のどが痛くて(腫れていて)飲みこめない,通常の食事が出来ない,眠れない(目が覚める)などの症状が出たら,のどの炎症がかなり進行していることになります。風邪ではありません。

場合によっては,救急車沙汰となり,緊急入院,緊急手術になるようなのどの炎症(急性喉頭蓋炎,扁桃周囲膿瘍)もあります。かぜ薬や鎮痛剤でごまかしても,それは正しい治療ではありません。また普段から、ロキソニンなどの鎮痛剤を常用している方は、咽頭痛や発熱が遅れて出現しますので、十分お気をつけください。

「仕事が休めない」「土曜,日曜日に開いている病院がある」からと言って,ノドの痛みが通常の食事がとれなくなるほどになってしまっては,手遅れの可能性もあります。

当院でなくて構いませんので,のどの痛みがひどくなってきたら,とにかく平日午前早め早めの耳鼻咽喉科受診を強くお勧め致します。

ご自身の仕事の休日を待っていては,命に関わるることもあります。平日午前なら助かるものが,夕方や土日では助けられない可能性があると言うことです。

耳鼻咽喉科的疾患が重症となると,診てもらえる高次医療機関は,午前中であれば県立病院耳鼻咽喉科(水曜除く)もしくは大学病院耳鼻咽喉科(開業医からの紹介予約診療のみ)の2施設があります。逆に言うと,この2医療機関しか大分県にはありません。(その他の総合病院,医師会立病院,国立病院に耳鼻科はありません。)

さらに,午後や土曜日曜は,大学病院耳鼻咽喉科のみしか紹介先はありません。つまり,大学病院耳鼻科が緊急手術などで断られた場合,行く先がないのです。だからこそ,平日午前の受診を強くお勧めしています。

毎年お1人は,小生が救急車に同乗し,緊急搬送ののち,即座に緊急手術(気管切開:首に穴をあけ呼吸を確保する)となる方がおります。



平成27年12月6日より日曜は15歳以下のみの診療となります。

この記事は2015年12月4日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年12月04日

今週、平成27年12月6日より日曜は15歳以下のみの診療となります

これまで8年間,日曜午前診療を行って参りました。子供が土日にかぎって,耳が痛くなるという自分自身の子育て経験をふまえ,また「大分には日曜に診療する耳鼻咽喉科がないため,子供が耳を痛がって困った」という,お父さん,お母さんの声を聴くにつけ,耳鼻咽喉科医として地域医療に貢献するという自分の信念のもと,日曜は主に子供さんを診ようと日曜の診療を始めました。

ところが近年の患者さんの飛躍的な増加と,それに伴う私自身の体力の限界から,今まで通りの日曜診療を継続することが困難となりました。

また,日曜日の大人の耳鼻科救急患者入院を引き受けられる高次医療機関は,大分大学附属病院耳鼻咽喉科のみであり,大学病院耳鼻科も医師不足であるため,日曜日の急患をスムーズに診て頂くことが困難であるのも一因です。

このままでは,日曜診療のレベルが低下してしまいます。

そこで,断腸の思いですが,日曜の子供の耳鼻科の病気に役立つという自分自身の初心を貫くため,平成27年12月1日より,日曜日の診療は15歳以下の子供さんのみとさせて頂きます。

※平日の診療に関しましては,従来通り,大人も子供も診察させて頂きます。

いろいろとご不便をおかけすることもあるかと存じますが,何卒ご容赦のほど,よろしくお願い申し上げます。

また,ここでお願いがございます。
現在,日曜に親子で受診されているご家族の方々がいらっしゃいますが,ご家族連れの方々も,子供さんに関しては診療させて頂きますが,親御さんに関しては診療することが出来なくなりますので,ご了承下さい。
また,スギ花粉免疫療法(シダトレン),禁煙治療(チャンピックス),睡眠時無呼吸治療(CPAP)、減感作注射の為に日曜診療を受診中の大人の方々も,処方切れとなる前に,日曜日以外の曜日で受診をお願い申し上げます。

Web予約,電話予約も日曜日は稼働致しませんので,ご了承下さい。


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