11/4の受付停止について
本日は急患搬送のために,大学病院に院長が付き添ったことから,15時から17時の間,外来受付を停止致しました。そのため,ご迷惑をおかけ致し,申し訳ありませんでした。
急患の搬送につきましては,搬送先に到着するまでが,送った側の責任ですので,急変の可能性がある患者さんの搬送の場合には,今後も外来受付を停止する可能性がありますので,ご容赦下さい。
本日は急患搬送のために,大学病院に院長が付き添ったことから,15時から17時の間,外来受付を停止致しました。そのため,ご迷惑をおかけ致し,申し訳ありませんでした。
急患の搬送につきましては,搬送先に到着するまでが,送った側の責任ですので,急変の可能性がある患者さんの搬送の場合には,今後も外来受付を停止する可能性がありますので,ご容赦下さい。
基礎疾患を有する方々への,ワクチン接種が開始されましたが,多くの医院で医療従事者分も確保ができていない状況です。当院でも,職員全員にはワクチンが足りていません。そのため,基礎疾患を有する方々の分も確保もままなりませんが,当院に定期的に受診したことのある基礎疾患のある方のワクチン確保のために,行政その他に掛け合っているところです。順次このページで報告して参ります。
大分市 新型インフルエンザ 首藤耳鼻咽喉科 しゅとじび
首藤純
これまで、待合室および診察室に2台の花粉・ウィルス対応の空気清浄機を装備していました。
しかしながら最近のインフルエンザ患者さん増加に伴い、対応をアップさせるため、さらに受付周囲、点滴室1、点滴室2、診察台にプラズマクラスターイオン発生機を合計4台設置いたしました。シャープ社製のプラズマクラスターイオン発生機の中でも最新型である「高濃度プラズマクラスター25000」http://www.sharp.co.jp/pcigです。
<首藤耳鼻咽喉科における新型インフルエンザなど感染性疾患対応>
インフルエンザなど感染性の病気疑いの患者さんがお見えの場合、受付後すみやかに(待合室にお待たせすることなく)、点滴室1および2に入っていただき、診察まで別室でお待ちいただきます。多少狭いお部屋ではありますが、感染予防のため御諒解くださいますよう、お願い申しあげます。
院長および看護師は感染予防のため、新型インフルエンザワクチンの接種を完了しています。
大分市 新型インフルエンザ対応 首藤耳鼻咽喉科 しゅとじび
首藤純
新型インフルエンザワクチンの話題が毎日報道されています。当院は当初より新型インフルエンザに対応し,発熱のある患者さんを別室にするなどの,対処を行って参りました。現在も新型インフルエンザに対応する診療を行っています。また,新型インフルエンザワクチンの接種施設はまだ未発表ですが,当院は接種医療機関に認定される予定であり,接種に向けて現在準備中です。
持病のある方が優先といわれていますが、実際には該当する基礎疾患の基準が決まっています。下記の疾患で入院中もしくは通院中の方が対象となります。
慢性呼吸器疾患(気管支喘息、COPD、誤嚥性肺炎など)
慢性心疾患(高血圧は除く)
慢性腎疾患(透析中の者、腎移植後を含む)
慢性肝疾患(慢性肝炎を除く)
神経疾患・神経筋疾患(免疫異常状態あるいは呼吸障害等を生じた状態)
血液疾患(鉄欠乏性貧血、軽度のITPと溶血性貧血を除く)
糖尿病(妊婦・小児・併発症のある人、またはインスリンや経口血糖降下剤投与を受けている人)
免疫抑制状態の方
小児科領域の慢性疾患(染色体異常、重症心身障害児を含む)
※あくまでも現在治療を継続している方が対象であり、以前診断されたという方は対象にはなっていません。
それぞれにさらに細かい基準が設定されています。かかりつけ医の先生に対象となるかを確認し、その医療機関で新型インフルエンザの予防接種を行っている場合にはそこで接種となります。行っていない場合は,優先接種対象者証明書を発行してもらったうえで接種医療機関に連絡し,予約の上接種となります。
10月24日現在,11月中は妊婦さんと基礎疾患のある1歳から小学3年生までの方の接種が最優先として予定され、12月から基礎疾患のある小学4年以上の優先接種対象者の接種予定です。
今後も変更が予想されますので,この掲示板や院内にて報告します。
大分市 新型インフルエンザ 季節性インフルエンザ 予防接種
しゅとじび 首藤耳鼻咽喉科
当院は本年2月より独自にスギ花粉計測(大分市津守地区)を行っております。最近スギ花粉症の患者さんの,花粉症症状(くしゃみ,鼻汁,鼻閉,目のかゆみ)が悪化した方が多いため,10月20−21日にかけて計測したところ,3個/cm2のスギ花粉の飛散を確認しました。これはスギの狂い咲きと考えられます。鼻汁の方は,カゼではなく花粉症かもしれませんので,受診をお勧め致します。