従来は高精細、高画質でしたが、６cmX６cmの範囲での撮影であり、鼻（副鼻腔）の撮影には２回の撮影が必要でしたが、この度、最大１７cmX１４cmまでの撮影ができ、なおかつ、横に寝て撮影するCTよりも低被曝なCT（モリタ社製）を導入いたしました。

これにより、従来は２回撮影していたものが、一度で完了することになり、なおかつ、低被曝で撮影出来ることになり、当院のCT撮影がより進化いたしました。

もちろん、従来通り、耳鼻科のCTですから、鼻、歯、耳、顎などがメインとなり、内臓や脳は撮影できませんが。。。

また、本機種の導入により、鼻（副鼻腔）の通常のレントゲンも、DR（Direct Radiography）技術を用いることにより、通常のレントゲンも従来のレントゲン（現像液を用いるアナログレントゲンやCR；computed radiography）よりも低被曝で行うことができるようになりました。だだし、機械の都合上、撮影出来る年齢には制限（あまりに小さいお子さんは厳しいかも）があります。

９月以降，日曜診療は異常な混雑を示しており，受付終了時刻である１１時３０分までの診療を行うことが，出来ておりません。季節的に今後もこの混雑は減ることは無いと考えております。

患者さんにおかれましては，とにかく平日はやめ早めの耳鼻科受診を心がけて頂きたいと考えております。当院でなくても構いません。

診療受付時間は，あくまで参考とさせていただき，診療受付はもっと早い時間に終了するとお考え下さい。

スタッフも院長も疲弊しており，近日中に，日曜診療に関する変更の重要なお知らせをさせて頂きます。

今日は、日曜診療について、大事なお知らせがあります。

日曜診療を始めて、８年が過ぎました。

たくさんの方に、来院いただいております。

本来、日曜診療を始めたのには理由があります。

子どもって、大事なことの前や、日曜などに限って

耳が痛くなったり、熱がでたり。。

ありますよね。

院長も父親ですので、そういう経験をたくさんしてきました。

そういう子どもさんに、受診できる場所を！という気持ちから

日曜診療をはじめました。

８年経った今、

本当に目指していた診療に、もどる決意をしました。

平成27年12月6日（日）から

日曜日は１５歳以下の方のみの

診察とさせていただきます。

院長は毎回、一人で診察しております。

スタッフもできる限り、がんばっております。

でも

院長のサポートは出来ても、代わりはできません。

院長一人では、診察にも限界があります。

日曜の子どもさんへの診療の質が低下してしまうことを、

院長は何より心配しています。

ご家族の方であっても、該当年齢より上の方は

受診ができなくなります。

ご不便をおかけすることもあると思いますが、

子どもさんの診療の質を維持するためにも

ご協力いただきますようお願いいたします。

そして、最後に知ってほしいことがあります。

当院は、日曜を通常の診察日としており、大きな加算などはいただいていません。

当院は、必ず院長が診察をします。代診の先生は来ることはありません。

この２点。

しっかりとした理由があって、続けています。

今後も、院長をはじめスタッフ一同

日曜診療、一生懸命取り組んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。