大分県大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科【耳・鼻・のど・アレルギー性鼻炎・中耳炎・めまい・副鼻腔炎・難聴・顔面神経麻痺などの病気】首藤耳鼻咽喉科

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睡眠時無呼吸の検査方法について(新システム導入)

この記事は2015年7月3日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年07月03日

当院で行っている検査は,簡易法と言うやり方です。

腕時計のような小さな装置と,指先と鼻の下にセンサーを装着して,一晩寝て頂くだけです。

これまでは,当院から器械を貸し出し(本人の診察必要),翌日に持参,返却して頂く方法でした。当院にこの装置を2セット用意しておりますが,テレビで睡眠時無呼吸が取り上げられる度に希望の方が多く,順番待ちの状態でした。

そのため,睡眠時無呼吸検査の器械メーカーと契約し,メーカーから直接器械を宅配便にてご自宅に送付し,自宅にて検査後宅配便にてお繰り返して頂くシステムを開始致しました。

2週間程度で検査結果は当院に送付され,検査結果の説明は当院にて行います。

検査費用は従来の当院貸し出しと変わりません。(送料はかかりません)

また,個人情報は今回の検査のみに使用され,保護されます。

この結果で,はっきりとした異常が認められ,必要あれば,より精密な1泊入院して行う検査の病院にご紹介させて頂きますし,そのまま当院にてCPAP(シーパップ)や口腔内装具(マウスピース)による治療を行っていく場合もあります。


電話での相談について

この記事は2015年6月17日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年06月17日

「質問をすると言うこと」

それは,勉強をするにも,日常生活においても,大事なことです。

しかしながら,その質問の内容によっては「?」と思うこともままあります。

「こんな症状があるのですが,受診した方がよいですか?」

こんな電話がしばしばかかってきます。診察もしたことのない,全く診たこともない患者さんからです。

正直,診てみないとわかりません。

症状がある以上,受診しなくてよいなどとは申せませんし,訴訟だらけの世の中です。診察もしないで,受診しなくてよいなどと言うことは医師として決して無いのです。

ご心配であれば受診して下さい。当たり前です。何科に行ってよいかわからなければ,とりあえず何科でもいいんです。

そして,症状がひどくて受診するなら合い言葉は

「平日」「午前」「はやめはやめ」なのです。



めまい(急性期)の患者さんへ

この記事は2015年6月9日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年06月09日

めまいが急に起こったらどうしますか?

本当にひどい場合には,嘔吐を反復し,歩けないほどの状態になることもあります。

この状況を急性期のめまいと言います(めまい発作とも言います)。

めまい,嘔吐で通常の生活が送れない状態になった場合,耳鼻科の立場からすると,一番心配なのはやはり脳から来るめまいです。すなわち脳出血,脳梗塞(脳溢血)などのことです。耳鼻科のめまいよりも,脳から来るめまいの方が重症であることが多いからです。

初期の軽度の小脳梗塞などは耳鼻科的なめまいとの鑑別が困難なこともあります。

医療の順番として,まず重症のものでないかを判定し,しかる後に,それ以外のものでないかを判定するべきと考えます。

つまり,慢性的なめまいではなく,急性期のめまいは,まず脳神経外科などで脳が原因でおこるめまいでないかをチェックし,その後に,耳鼻科的なめまい(多くは三半規管の異常から来るめまい)をチェックするというのが,効率的な順番であると考えます。

あまりにもめまいがひどければ,脳から来るものであれ,耳鼻科的なめまいであれ,いずれにせよ入院なども考慮しなくてはいけません。そうなると,クリニック(入院施設を持たない医院)での治療は困難となり,結局高次医療機関に送らねばなりませんので,二度手間になるよりは,入院施設をもつ脳神経外科などの受診をし,まずめまいの急性期を改善しましょう。

その後に,耳の症状(耳のつまり感,聴こえにくさ)などが残存すれば,早期に内耳性めまいを疑い(突発性難聴に伴うめまい,メニエル病)など,頭を動かすとめまいが起こるのであれば三半規管の中の耳石異常である,頭位めまい症などを考慮し,耳鼻科の受診を行うのが肝要ではないかと考えています。また,難聴とめまいがしつこいのであれば,聴神経腫瘍(耳と脳をつなぐ聴こえとめまいの神経の腫瘍)を疑い,脳神経外科でのMRIを紹介することも必要でしょう。


森岡小学校の学校検診

この記事は2015年5月22日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年05月22日

昨日は大分市立森岡小学校の耳鼻科学校検診に伺いました。

2年生と5年生,小さい頃からの当院の患者さんも多く,笑顔の多い検診でした。

地域に根ざした耳鼻科医療を行うには,こうした学校検診などの地域への協力が不可欠と考えております。

4月は滝尾中学の耳鼻科検診を行い,6月には滝尾小学校の学校検診を控えております。

すでに3校の学校耳鼻科医は当院開業以来8年目となります。

また,首藤歯科クリニックの副院長も兼任しておりますので,同じく6月には滝尾中学校の歯科検診にも伺う予定です。

首藤歯科クリニックの滝尾中学校学校歯科医である父は,40年以上にわたり,同校の学校歯科医を続けていることになります。また,近隣にあるあすなろ保育園の学校歯科医も行っています。


「順番の7番前にお見え下さい。」の意味

この記事は2015年4月20日に公開されたものです。
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この記事の投稿日:2015年04月20日


予約システムで順番をとられても,遅れる方がいらっしゃいます。交通事情などでやむを得ず遅れることもあるかとは思います。しかし,いつも同じ方が遅れることが多いので,当方でもチェックしております。

そのような方に限って,「予約して順番が来ているのにまだ待たせるのか!」とおっしゃいます。

来院されたら,保険の確認→受付登録作業→問診票の記入→記入した問診票を電子カルテに担当者が入力する。このような手順がありますので,かねてから順番の7番前にお見え下さいとお願い致しております。

7番前というお約束に遅れて来られた場合,すぐに診察はできません(不可能です)ので,ご了承下さい。

きちんと7番前に時間通りにおこしになり,お待ち頂いている患者さんがほとんどです。きちんとした患者さんの心情をお察し下さい。

マナーの問題です。

マナーを守られない方のために,平日の診療時間を縮小し,日曜診療そのものを今後行わない可能性も出てきました。

皆さんをきちんと診療します。医師法で応酬の義務があるからです。

しかしながら,医者も人間です。

マナーを守る方と守らない方,どちらの方により早く治ってほしいと思うか,お考えになってみて下さい。



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