大分でもインフルエンザ流行
大分でも流行の目安となる数字を超えて,医療機関1件あたり1.55人と,流行と言える状態になりました。
当院でも,発熱の患者さんにインフルエンザ検査を行っていますが,幸い,インフルエンザ陽性例は出ていません。
うがい,手洗い,マスクが予防となりますので,皆さんくれぐれもご注意下さい。
首藤耳鼻科 首藤純
大分でも流行の目安となる数字を超えて,医療機関1件あたり1.55人と,流行と言える状態になりました。
当院でも,発熱の患者さんにインフルエンザ検査を行っていますが,幸い,インフルエンザ陽性例は出ていません。
うがい,手洗い,マスクが予防となりますので,皆さんくれぐれもご注意下さい。
首藤耳鼻科 首藤純
マスコミなどで報道されているとおり,全国的に流行期に入っています。大分は1医療機関あたり0.55人と,流行期である1以上にはなっていませんが,九州本土で考えると,前週は長崎のみ1以上であったのに,今週は宮崎,鹿児島,熊本,長崎が1以上になっており,次回の集計では大分も1以上になることが充分予想されます。
①まずは落ち着いた対応が必要であり,マスク,手洗い,うがいをしっかりと行いましょう。
②発熱当日はインフルエンザか否かの簡易検査では,判明しにくい場合がありますが,周囲にインフルエンザの人がいたなどの状況証拠があれば,処方が可能な場合もありますので,まずは電話にてご相談下さい。
③簡易検査ではインフルエンザAもしくはBであるかのチェックはできますが,それは新型かどうかのチェックではありません。しかしながら,今の時期にインフルエンザAが検出されれば,それは新型である可能性が極めて高いと言えるでしょう。誤解されている方もいらっしゃるようですので,念のため。
首藤耳鼻咽喉科 しゅとじび
院長 首藤純
アレルギー専門医の更新時期が近づいてきました。5年間のうち,東京もしくは他県で行われる総会(春と秋にあります)に,3回以上出席し,さらに小さな講演会なら10回以上出席しなければ,更新できません。勤務医であれば,結構出席することが可能ですが,開業医(特に日曜診療を行っている私)にとっては,総会に出席してこの資格を維持するのは結構大変なことです。しかし,せっかく得た資格ですから,自分のブラッシュアップも兼ねて,勉強して維持していきたいと思っています。
今回の更新で必要な書類,出席した総会の出席票。きっちりチェックされますので,不正は効きません。