大分県大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科【耳・鼻・のど・アレルギー性鼻炎・中耳炎・めまい・副鼻腔炎・難聴・顔面神経麻痺などの病気】首藤耳鼻咽喉科

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〒870-0945 大分県大分市津守12組2 TEL 097-567-8714
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この記事の投稿日:2007年11月29日

お子さんをお持ちのお父さん,お母さん方へ

この記事は2007年11月29日に公開されたものです。
現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。
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首藤耳鼻咽喉科では,小児の中耳炎,副鼻腔炎に積極的なかかわりを心がけています。

冬場にかけて,お子さんの原因不明の反復する熱や,夜泣きでお困りのケースは,是非一度,当院にご相談下さい。
と申しますのも,最近特に,中耳炎による発熱,夜泣きで来院されるお子さんのケースが増えているからです。小児科さんで,原因がはっきりしないような熱のケースでも,耳鼻咽喉科的に精査を行うと,中耳炎でその症状の説明がつくことが多々あります。特に,鼻水や鼻づまりがあるお子さんの場合は,要注意です。

鼻水は,内服だけで治るものではありません。毎日でも,鼻処置(はなを吸うこと)と,鼻の吸入(ネブライザー)を行う,地道で頻回の処置が大切です。鼻を吸うだけでも,夜ぐっすり眠れる赤ちゃんやお子さんは多いのです。

また,鼻水が多い場合に心配なのは,何より中耳炎です。特に,耳を痛がる急性中耳炎の場合は,わかりやすいのですが,耳を痛がらない中耳炎の場合や,耳が痛いことを意思表示できない赤ちゃんの場合は,耳鼻科での診察をお勧め致します。小児の耳は,大人に比べ,曲がりくねっていて,なおかつ耳垢(みみあか)も多いので,耳鼻咽喉科の専門医である私でも,ちょっと診ただけではわかりにくい場合も多く,その場合は,耳専用の顕微鏡で,耳垢を取り除き,しっかりとした観察を行わないと診断がつかないこともしばしばです。ちょっと覗いたくらいでは,中耳炎の診断はつきにくいものです。

私自身も,小学校6年?1歳半までの3人の子供の父親です。その経験もふまえながら,子育ての大変さ,病気になった時の,お子さんに対する心配な気持ちを,ご家族と共有しながら,診療にあたってまいります。

大分市 首藤耳鼻咽喉科では,小児耳鼻咽喉科,小児耳鼻科の信念に基づき,お父さん,お母さんのお子さんに対する想い,おじいちゃん,おばあちゃんのお孫さんに対する想いを胸に,日々診療に取り組んでおります。


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