大分市の耳鼻科・アレルギー科・気管食道科・小児耳鼻科【耳・鼻・のど・アレルギー性鼻炎・中耳炎・めまい・副鼻腔炎・難聴・顔面神経麻痺などの病気】首藤耳鼻咽喉科

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患者さんは医師を選べるのですから(再改訂)

マスコミがそうさせたのか,金持ち主義の悪徳医師がそうさせたのか,当院にお見えになる方で(特に初めての方に多いのですが),下記のような方がいます。

不必要な検査をされてなるものかと,こちらが検査の必要性を説明しても,全く聴く耳を持たない方

当院に来られるのが初めてなのに、妙に院長に好戦的な、挑戦的な態度をとる方

他院、他医師の悪口ばかり言う方

→たとえば,めまいや耳のつまり感,長引く耳の痛みでお見えになれば,耳鼻科ではほとんどの場合,聴力検査を行います。たとえ,ご自身で聴力が悪いと思っていなくても。健康診断で異常が無かったとしても。なぜか?

人間の感覚は時に鋭く,時にいい加減です。

例1:ご自身で聴力が悪くない,詰まっただけだと思っていても,純音聴力検査を厳密に行うと,実は低音域が障害される難聴に陥っていたなんて話は,毎日のようにあります。聴力の低下した状態とそうでない状態の治療方針は異なります。だから聴力検査が必要なのです。

また健康診断の聴力検査は非常に簡易なものです。耳鼻科で行う聴力検査は,純音聴力検査といって,無音の部屋で,簡易的な聴力検査の3倍以上の周波数を測定し,骨導聴力まで測定しますので,検診の聴力検査とは精度が全く異なります。

→たとえば,のどが痛くて飲み込みにくい,腫れた感じがあるときには,耳鼻科では喉頭ファイバー(カメラ)を用いてノドの奥の方の確認をします。たとえ,ご本人が大したことないと思っていても。なぜか?

例2:のどの炎症が悪化すると命に関わることがあります。餅を詰まらせて死ぬ場所に,餅が無くても自分のノドが腫れることで,窒息してしまう状態です。しかも,それは口の中を診ただけではわかりません。急性喉頭蓋炎という病気で,亡くなる方は,この医学が発達した日本でも,いらっしゃいます。だから,基本的には鼻からカメラ(ファイバー)を入れて,のど仏のところ(喉頭蓋〜喉頭)に異常が無いかを確認する必要があります。耳鼻科では咽頭と喉頭を診るからファイバーが必要なのです。

例3:「待ち時間が長い」「この書類の金額は高い」「他ではこうしてくれたのに」また「前の病院の治療、薬が全く効かない」など「他の医院の悪口を言う」などなど,マイナスなこと,不平不満ばかり言う方。

→きっと色々とご不満があるのだろうなあと理解は致します。でも、そのような患者さんの診察はうれしくないです。

医師には応召義務があるので、診察はします。でも,信頼はできません。

きっと当院が気に入らなければ、他でウチの悪口言うのだろうなあと思いますよ。また、初対面の人に、20年来の友人や先輩の悪口言われて、気持ちのいい人は、いないと思います。それは医者としてではなくて、人として、そう思います。

例4:当院は小さなクリニックです。当院で手に負えない,当院で診ていては患者さんの不利益になる可能性があると判断した場合や,他科(例えば小児科や皮膚科など)を受診した方が,患者さんのメリットが大きいと判断した場合には,高次医療機関の耳鼻科や,他の医院の受診をお勧め致します。しかしながら,そのアドバイスに全く理解を示さない方。

→20年以上,医師,歯科医師やらせてもらってます。私の判断を信じる方のみ受診して下さい。

人間同士ですから、合う、合わない、があります。院長と合わなければ、他院の受診をお勧めいたします。

診療中に検査の必要性を説明しても,全く聴き耳を持たず、挑戦的、好戦的な方(親御さん)へ

あなたと医学論争をする気はありません。昔から「餅は餅屋」というではないですか。

皆さんがこれまでやってきたお仕事,人生にプライドを持っておられるように,私は医師として,歯科医師として,この仕事にプライド持ってやってます。申し訳ありませんが,些細な金額の為に,このプライドを安売りするようなことは致しません。

つまり,カネの為に必要も無い検査や診療することは,プライドが許さないのです。

どうか私を信じることが出来る方だけ,お見え下さい。


私を信じてついて来てくださる方には、私の経験と知識の全てを駆使して、ベストと思われる医療を提供することを誓います。


医療は信頼関係です。私は信頼関係の築けない方の診療は難しいと思っています。

どうか自分が信頼できるお医者さんにかかって下さい。

患者さんは医師を選べるのですから。



2017/04/22 | カテゴリー: 院長日記
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